BOOKSCANは、本棚の本を1冊分165円でスキャンし、データ化するサービスです。
しかし、私たちが担っているものは、単に165円で本をデータ化するだけではありません。
たとえば、BOOKSCANした後のことを考えてみてください。
もし、あなたがお医者さんだったら、膨大な医学書の中から探したい症例や処置方法探すのに、紙をめくって探す必要はなくなります。
そうなれば、助かる患者さんが居るかも知れません。
あなたが何千冊の本を買いすぎても、寝室の本棚が崩れて下敷きになることは無いでしょう。
地震の際に、それで救われる命があるかもしれません。
もし、あなたが活字中毒で、家中 本が散乱し、家族からプレッシャーをかけられていてもBOOKSCAN後は、毎月何百冊の本を買ったとしても、
だれにも迷惑がかかりません。
こうなると、知識のインプット量に物理的制限がかかりにくくなります。
もし、あなたの目が不自由になり、本の文字を読むことが出来なくなっても、BOOKSCANでは、読むのと同じような感覚で、”本を聞く”ことが出来ます。
見てわかるとおり、本に関わる人の未来が少しづつ、変化しています。
本という名の『知』へのアクセスがBOOKSCAN後に容易になることは、私たちの創業時の思いを遙かに超え、多くの人にメリットをもたらすことを
実感しました。
アナログ時代からデジタル時代への転換点で、皆様の大切な書籍をお預かりし、私たちが時代を繋ぐお手伝いの場に立ち会えることを非常に嬉しく思います。
純粋に、本というものの【未来】が、どのような形であるかを真剣に考え、【世界中の本好きのために】 何が出来るかを一緒に考えて頂ければ幸いです。